ユグドラシルの記憶    第12話

fantasy

12

ー休息の時間ー

僕たちはミコトさんに街を案内してもらった。街並みに緑も沢山あってゴミ一つ落ちていない。見た目は地球の街とそれほど変わらないのに所々で技術力の差がはっきりしている。きれいな街だ。

ミコト

「早速、花織の服を見てみようか。どうせシオンの事だ。服装なんて気にしてくれなかっただろ」

花織

「特に気にならなかったから大丈夫。でも、体を持ってから色々と興味が湧いてきている。それと記憶が・・・・・何でもない」

ミコト「!?」

「そうか。まあ初めての経験だからな。その体があることを楽しんで見たら」

「とりあえず色んな服を試してみよっか」

そして、ミコトさんの連れまわしが始まった。

1軒目

ミコト「ちょっと露出が多いか」

花織「可愛いと思う」

ミコト「服装はこんな感じで髪型を少し変えてみよう」

ミコト「うん!!悪くない」

花織「恥ずかしい」

ひより「かわいい・・・」

2軒目

ミコト「これはこれで、中々」

花織「ちょっと慣れてきた」

ひより「かわいい・・・」

3軒目

ミコト「いいねえー。花織はこっち系だね」

花織「色々ありすぎて、これは一人じゃ無理ね。選べない」

ひより「かわいい」

ひより「花織、凄く可愛いよ!」

花織「あ、ありがとう。なんか恥ずかしいね」

花織の服を選ぶために沢山の店を回った。そして・・・

ひより

(よし!次は僕の番だ!」

「ミコトさん!僕の服も見てもらえますか?」

ミコト

「ああー、私は男性の服はよく分からないんだ。自分で適当に選んで」

ひより

「そ、そうですか、、、」

(マジですか、、、)

こうして僕たちは街を楽しんだ。

ひより

「ミコトさん、僕たちも研究所も襲われて緊急事態なのに、こんなゆっくり楽しんでて良いんですか?今更ですけど、、、」

ミコト

「こういう時だけど、良いんじゃないかと思ってね。君たちには、この星の事を見てもらいたかった。それに、人が多いところに居る方が奴らも手を出しにくいだろ!」

ひより「はい・・・」

ミコト

「よし!!じゃー仕上げだ!最後の店に行くぞ!!」

ひより「まだ行くんですね・・・」

7軒目

ミコト「これは・・・決まりだね!」

花織「うん!!気に入った!」

ひより「やばい、、、かわいい」

ひより

(楽しくて心の中のモヤモヤが消えた。楽になった。それも分かっていて連れてきてくれたのかな。ありがとう、ミコトさん)

その頃、シオンは・・・

(あいつらは無事に着いたかな・・・)

要らない心配をしていた。

つづく

第13を書いたらここに貼りますね↓↓↓

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